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香りが消えたあとも、そこにあるもの。
個人的に買ったものですが、 フレグランスのボトルを眺めるのが好きです。 香りそのものは目に見えないものなのに、昔の香水瓶には、なぜか強い存在感があります。 ガラスの厚み。少し不均衡な曲線。手の中に収まる大きさ。重さのあるキャップ。光を受けたときの陰影。 そこには、単に香りを保存するための「容器」という以上のものがあります。 古い香水瓶を見ていると、その時代の文化や美意識まで見えてくる。 実際、香水瓶の歴史を辿っていくと、古代のガラスや石の器から、陶磁器、装飾ガラスへとさまざまな素材や技法が使われてきました。香りが価値のあるものとして扱われるほど、その器にも美しさが求められてきたのだと思います。 特に19世紀末から20世紀初頭の香水瓶には、とても想像豊かなものがあります。 アール・ヌーヴォーの時代には、植物や花、昆虫などの有機的な形がボトルの中に取り込まれていきました。 花や植物の姿がガラスの中に閉じ込められているようなものもあります。 昔の香水商は「目に見えない香り」をガラスの造形として表現したりしており こうしたボトルを見ると、 「昔はよかった

viscum Okamoto
8月28日読了時間: 4分


A Living Archive / Website Renewal
Website Renewal ViscumのWebサイトをリニューアルしました。 これまで制作してきた植物系の活動全般/ 仕事、香り、空間デザイン、研究や対話の記録を、 ひとつのアーカイブとして整理し、 より見やすく届けられるよう構成を見直しました。 Viscumは植物や香りを「プロダクト」 としてだけではなく、人と自然、人と環境との 関係性を考えるための生態系の重要な位置付けとして捉えております。 そのため、 このWebサイトも完成形ではありません。 植物の観察や蒸留、素材研究、香りの制作、空間演出、そして人との対話から生まれる記録など、日々積み重なっていく活動そのものが、このサイトを少しずつ育ていく感じになるかと思います。 現在も一部のコンテンツは制作中ですが、今後は以下のような内容を順次公開していく予定です。 Journal(活動記録・研究・思考などの更新) Projects & Works(空間・香り・植物のプロジェクトetc) Research(植物・香り・環境に関するリサーチ) Dialogue / Veins in the M

viscum Okamoto
8月5日読了時間: 2分


Viscum Fragrance_The shade of the trees_No.30_Room Spray_樹木と木陰を表現したルームスプレー
木陰に身を置いた瞬間の感覚を香りで表現

viscum Okamoto
7月28日読了時間: 2分


香りと記憶をめぐる対話_セッション終えてからのアイテム作りへ
香りや、その時の記憶。そして、そのつながりから生まれるエピソードを語っていただきました。
アイデアを形にする仕事をされている方は、どのような着想を持ち合わせているのかをインタビューし今回のアートコミュニケーションの活動制作に繋げております。

viscum Okamoto
7月26日読了時間: 3分
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