Viscum Fragrance_The shade of the trees_No.30_Room Spray_樹木と木陰を表現したルームスプレー
- viscum Okamoto

- 7月28日
- 読了時間: 2分
新しいルームスプレーNo_30を制作しました。

The shade of the trees ”樹木 と 木陰”
20260726_LOT number 1~8
Styling
桜の木の副産物〜蒸留水 / Fragrance Distilled Water
ティンクチャー:Slowly at a low concentration Type
赤松、ヒノキ、緑茶
サイアムウッド、エンゲルマンスプルース、ローズウッド、ラーチ、ペパーミント

「植物観察」と「都市環境への視点」
*樹木の必要性を考える
樹木の下は、風が通り抜ける。
同じ気温でも、木陰に入るだけで身体の感覚は大きく変わります。
都市では、アスファルトやコンクリートが熱を蓄え、街全体が熱を帯びており、
その熱を少しでも和らげるような、木陰に身を置いた瞬間の感覚を香りで表現できないだろうかと。
そんなことを考えながら配合を重ねました。
樹々が持つ清々しい輪郭に、
ペパーミントの冷涼感をわずかに重ねる。
冷たさを強調するのではなく、
木々の間を吹き抜ける風を思わせるような、
静かなクール感を。
植物は、香りだけではなく、
木陰や蒸散、水の循環を通して周囲の環境そのものを整えております。
このルームスプレーも、
そんな樹木の小さな働きを室内へ持ち込むための一つの試みでもあります。
まさに森林浴のように。
街に木を植えよう。
植物によって我々は救われる。
ほんと、今年の夏は暑い。
熱波が続く街の中で、この香りが、ほんの少しでも木陰のような余白をつくれたらと。

#東京 Viscum Fragrance は、植物素材や蒸留水、ティンクチャーを用いながら、植物と人、環境との関係性を香りとして記録・制作するシリーズです。


